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イービークサシ  
深場には大きなウミウチワやフトヤギが群生する。隠れ根にはカスミチョウチョウウオやオヤビッチャの大群が群れる。根のトップ2,3m付近のキンギョハナダイの群れは自然光を受け、見事な色彩である。
港から15分、平均15m、最大30m、潮を合わせれば初心者から可。 

ミーバイ曽根 
水深45mからトップ15mまで切り立つ巨大な隠れ根。ここで大物の出現を待つ。季節にもよるが、イソマグロ、ギンガメアジの群れは常連である。ドラム缶級のイソマグロが出現したこともある。
港から15分、平均20m、最大45m、上級者向き 

田老(タロウ  
東側のビッグポイント。水深18mから50mへ落ちるドロップオフが100m続く。カスミチョウチョウウオと共に沖縄では珍しいコクテンカタギガ群れている。
港から15分、平均18m、最大25m、潮を合わせれば初心者でも可。 

当ノ石  
海面に顔を出す岩の周りを潜る。カスミチョウチョウウオやウメイロモドキが群れ、夏場の雲のよう湧くキビナゴの大群は一見の価値あり。深場には幹の直径2,30cmのウミトサカが生えている。
港から10分、平均15m、最大40m、中、上級向き 

タートルウェイ

水深20mの真っ白な砂地にいくつもの根が点在するポイント。亀との遭遇率が高く、運が良ければ5匹以上の亀と出会うこともある。


港から5分、平均15m、最大20m、初心者から可。

タートルウェイ離れ根

タートルウェイよりさらに沖の砂地にぽつんとやや大きめの根がある。根の片面全部がスカシテンジュクダイとキンメモドキに被われる。一番奥の小さな根もスカシテンジュクダイが湧く。夏になるとキビナゴが湧く。
港から5分、平均15m、最大20m、初心者から可。

降神島

ライトスタッフの目の前にある降神島のリーフエッジあるポイント。シーズンになると3畳敷程の洞窟のなかにキンメモドキが渦巻くようにあふれる。水深20mの砂地から水面を見上げるブルーのグラデーションが素晴らしい。
港から3分、平均10m、最大20m、初心者から可。

スカテンロック

砂地に奇妙な形の巨大な岩があり、スカシテンジュクやキビナゴが乱舞し、それを狙って大物やミノカサゴが泳ぎまわる。奥の根にはヨスジフエダイがむれ、ガーデンイールも見られる。
港から10分、平均18m、最大20m、初心者から可

段々畑

過去オニヒトデの食害で壊滅しがれ場になったポイントだが、近年大規模にサンゴが復活し広がり続けているポイント。以前命名したように大きなテーブルサンゴが「段々畑」状に広がっている。
港から5分、平均10m、最大15m、初心者から可。

夕方崎

エントリーする根には大きいオヤビィチャが大群で群れ、深場にはスカシテンジュクダイやキンメモドキが湧き、それを狙ってミノカサゴが乱舞する。浅場の無傷なサンゴは必見の価値がある。
北の港から15分、平均12m、最大20m、初心者から可。

ツインロック

トップ水深10mの切り立った隠れ根が二つ立つポイント。カスミチョウチョウウオやキンギョハナダイなど濃い魚影の中、イソマグロが悠然と姿を現す。深場にはスミレナガハナダイなどがいる。
港から15分、平均15m、最大40m、潮を合わせれば初心者でも可。

ここ数年の環境の変化により、閉鎖したり、休止状態になったポイントも多くありますが、新しく開発したポイントや復活の兆しが伺えるポイントも増えてきました。ここでは、現在頻繁に使用しているポイントのなかからいくつかご紹介します。
 但し、海は日々移り変わる偉大なる自然の一部です。ここにご紹介するポイントもその日の天候や海況などにより常に同じ状況ではなく、チャレンジ出来ないこともあります。私達は海に対し、常に真摯な気持ちで向かいあっていきたいと思います。

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